WEB日記コーナーを立ち上げてみよう。
( 2018 / 1 / 07 )
常々、考えていることなんだけど。

ツイッターなどのSNSで愚痴る、というのはあまりよろしくない行為だと思う。

愚痴とか弱音ってのは吐いた方は憂さ晴らしっぽくスッキリするんだけど。
それを聞かされたり読まされたりする方にとっては、実のところ うんざり、とか辟易とか、なんかそーゆー感じで心理的な負担になっていたりするのだから。

まぁ、実際のところ 『他人の不幸は蜜の味』 といった感じで、目の前の相手のネガティブな本音についつい聞き耳を立ててほくそ笑んで楽しむ、そういうケースもあるにはある。

しかし、それにしたって蜜の味を楽しむのとと引き替えに、確実に己の内側から 『覇気』 が失われているわけで。

結局のところ、負担を押しつけられているようなものだと思うのだ。

うん。やっぱそう。
まごうことなき、マイナス行為で迷惑行為だよ。

愚痴って。

だってさぁ、
覇気ってのは、場合によっちゃ時間や金銭以上に大切なものでしょ?

チャレンジ精神の根本となるもの。
「やったるぜ!」という前向きな気持ち。
元気。向上心。魂の若さ。
日々、生産と消耗を繰り返しているけれど、けっしておろそかにしてはいけない資産であることは間違いない。

そう。

覇気とは、目には見えないけれど人が内に秘めた、本当に本当に大切な資産なのだ。

つまりは。

誰かの覇気を損なう行為は、誰かの資産を損なう行為に等しい。


うん、やはり間違いない。

愚痴とは、迷惑以上の犯罪的なマイナス行為。

ネット上で愚痴など吐いて胸の内の汚れたモヤモヤを吐き出して、スッキリしたところで自分だけ英気を養う……という行為は、実のところ勝手極まる行為なのだ。

その行為の向こう側には、うす汚れたモヤモヤを受け止めて 「あいつも色々と苦しんでいたりするんだなぁ。やっぱ、無理はいけないよね」とかなんとか、覇気を損なっている人達がいくらもいるわけですもん。

……うむ。どう考えても やっぱ良くないわ。ネット上で愚痴をばらまくのは。

少なくとも、ツイッターのタイムライン上のような多くの人の目にとまる場所に、誰かのやる気を損なうかもしれまないモノをポンポンと流すべきじゃない。


……つーわけで。

自分は、このWEB日記コーナーを立ち上げ、ここで思う存分に愚痴を吐きまくることにしました。(笑)


……え?
…………何?

「ネット上で愚痴を吐くのって、良くないんじゃなかったの?」

とな??

バーロー、 『 良くないことはやらない 』 なんて事を徹底できるほどの自制心の持ち主がネット上で日記なんぞ書いたりするかっつーの。

もし俺がホントに、そんなご立派な自制心の持ち主なら今頃とっくに社会的に成功しているって。人望と金銭に不自由することなく、余暇は有意義に過ごしているってば。

独り寂しく金がかからない趣味であるところのWEB日記の立ち上げに没頭したりしていません。

俺の自制心なんざ、せいぜいでツイッターのタイムラインのような多くの人の目にとまるような場所に愚痴を吐かないようにする程度。

愚痴そのものは吐きますとも。
喉が枯れるまで吐きますわ。

だってスッキリしたいもん。(笑)

俺が吐いた愚痴のたまり場に、わざわざアクセスしてくるような覗き見趣味な人達の覇気のことまでは知ったこっちゃありませんや。

……とは言え。

うん。そうだな。
いちおう、フォローくらいはしておこうかな。

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ええと、ですね。

時間や金銭の大切さについて語られる事は多いのだけど、精神的な大切な何か、向上心、挑戦心などの源となる 『心の資産』 について言及されることはあまりなかったりする。

今回、自分はそれにについて 『覇気』 という表現をしてみたわけです。
まぁ、無理にカッコつけないで わかりやすく、『気力』とか『元気』とか、そういうありふれた言い方をしてもいいけどね。

そういうメンタル的に大切な何かを大事にしたい人は、最初(はな)っからこのページを含めたWEB日記だのブログだの、そういうモノにはあまりアクセスしない方がいいんじゃないかしらん?

WEB日記やブログ、あるいはツイッターのタイムライン、そういうものはそもそも悪意の地雷原みたいなもの、という認識はしておくべきかと。

ネット上には、他人が憂さ晴らしで吐き散らしたろくでもないモノがいっぱい転がっていて、それらを目にすることで自分の大切な 『覇気』 を損なうリスクがある、そういう認識を持っておくのは大事だと思う。

それを重々承知の上でアクセスする、そういう心構えはあっていい。実際、心構えがあるかないかの違いは大きいのですから。

うん。そう。そうなんです。

このWEB日記を覗くときは、嫌な気分になるかもしれない、そういう心構えの上で覗いて頂きたいと。

つまりは、そういうことで。(笑)