【 覚書と紹介をかねて 】
◆ 2017年9月20日現在の構想 ◆
『 魔導戦士マナレンジャー 』
舞台設定の説明、その他
【 聖義魔導 と 堕悪魔導 の戦い】
◆ 聖義魔導サイド
聖導協会という組織が、魔導兵士ならびに研究者達をまとめている。
◆ 堕悪魔導サイド
暗黒教団エルシンドという組織が、怪人達ならびに悪の魔術師達をまとめている。
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エルシンド とは、南米の黄金郷エルドラドと対をなす桃源郷の名 …… という設定。
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ただし、両者ともに扱う魔導の内容は大きく異ならない。異なるのは、魔導の知識や技術の使用の用途。
例えば、時間を扱う魔法を研究した結果、 「 人間の体の一部分を、数日前にまで戻すことができる 」 という術式を発見したとする。
聖義魔導の研究者であれば、それを医療の目的で使おうとする。
「これで、従来であれば回復不能であった大怪我も治すことができる!」 といった具合に。
しかし、堕悪魔導の研究者であれば、それを拷問に使おうとする。
「これで、何度でも大怪我をさせることができる!」 といった具合に。
聖導協会と暗黒教団エルシンドの戦いは、千年以上の長きにわたり繰り広げられてきた。魔導戦隊マナレンジャーは、聖導協会が1990年代後半に日本のある地方都市でおこなわれた最終決戦
第6次聖剣戦争に、全てを賭けて投入した決戦部隊。
なお、マナレンジャーが結成される以前は、魔導兵士(マナソルジャー)と呼ばれる戦闘技能集団が聖導協会の頼みの綱であった。
マナレンジャーの青の戦士、四条藍香ならびに黄の戦士、神狩大嶽は魔導兵士の出身。
【 四条藍香と神狩大嶽の関係 】
師弟関係。
四条藍香は神狩大嶽より7つ年上のベテラン魔導兵士であり、戦闘・魔導はもとより語学・社交術・サバイバル技術などなど、あらゆる分野において藍香は大嶽に指導をおこなっている。ただし、藍香が大嶽を育てたのは、自身の復讐の成就のためにパートナーを必要としたため。大嶽が一人前となった後は、二人で世界各地を転戦。
マナレンジャーが結成される前は、各地の暗黒教団の支部を潰して回っていた。
聖導協会に所属する魔導戦士の中にも
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